通話アプリ比較!PCで音質が良いのは?
人気ブログランキング ブログランキング・にほんブログ村へ

私はネットで稼ぎながら、
同じくネット起業を目指す方々の
サポートをしています。

そこで使うのが、通話アプリです。

一昔前だと、ネット通話と言えばSkype一択でした。

が、最近ではZoom、Slack、Teams、チャットワークと、
多種多様なサービスが登場しています。

しかし個人的には、
「増え過ぎてよく分からん!」
という感じです(笑

そこで今回、有名な通話アプリ(特にPC版)の
機能・性能を調べてみました。

その比較結果をあなたにもシェアします!

通話アプリ比較ポイント

通話アプリを比較する時に見るのは、
主に以下の5つです。

利用に会員登録は必要か?

通話を始める中心人物(ホスト)は、
原則全アプリで会員登録が必要です。

ただ、通話に参加する人物(ゲスト)は、
会員登録をしなくても、ブラウザから
利用できる事があります。

その方が、ゲストにとっては便利です。

アプリは必要か?

一部の通話アプリはEdgeやChrome、Safariなど、
ブラウザ上で動かせます。

アプリをいちいちインストールするより、
ブラウザでできた方が楽ですね。

※ただし、スマホ版は原則どのサービスも
 アプリをインストールしないと使えません。

同時接続人数は?

音声・ビデオ通話へ同時に参加できる人数ですね。

私がネット起業コンサルをする時は、
基本的に一対一の通話となります。

が、グループコンサルをしたり、
Webセミナーを開く時は、10人〜20人、
またはそれ以上の人が同時に参加します。

なので、同時接続人数は多い方が便利です。

無料版の制限・有料版の価格は?

ほとんどのアプリは無料版と有料版があります。

そしてビジネス用途なら、有料版でないと
機能・性能の物足りないものが多いです。

ただ、通話アプリというのは、
身も蓋もない事を言えば、全部一通り使ってみて、
自分が最も気に入ったものを選ぶのが一番。

なので、無料でもある程度の
機能を使えると親切ですね。

よって、無料版ではどこまで使えるのか、
有料にアップグレードするなら料金はいくらか、
を比較します。

音質・画質は?

これは大前提。

今時どんなサービスだろうと、
コミュニケーションを取るには十分な
音質・画質が提供されています。

それでも、ビジネス用途なら、より良い質で
通話できるに越した事はありません。

特に、コンサルやセミナーをしていると、
「通話を録画・録音して、大人数に配る」
といった機会も出てきます。

そう考えると、特に音質は
優れていた方が良いですね。

通話アプリ比較の早見表

今回比較する通話アプリは、以下の7つ。

  1. Skype
  2. Zoom
  3. Slack
  4. Microsoft Temas
  5. Google Meet
  6. Facebook Messenger Rooms
  7. チャットワーク

最初に、それぞれの通話アプリの
要点をまとめますね。

サービス名会員登録が必要アプリ同時接続人数無料版の制限有料版の価格音質・画質
Skypeホスト・ゲスト必要25人電話番号に掛けられない220円〜
Zoomホストスマホは必要1000人制限時間40分2,000円〜
Slackホスト・ゲストスマホは必要15人2人までの利用850円〜
Teamsホスト不要300人制限時間60分540円〜
Meetホスト・ゲストスマホは必要100人制限時間60分680円〜
チャットワークホスト・ゲストスマホは必要14人2人までの利用400円〜
Messenger Roomsホスト不要50人無料版のみ無料

では、各アプリの詳細を見ていきましょう!

通話アプリ比較PC版の詳細!

Skype

Skypeは老舗の通話アプリですね。

オンラインのチャット・通話ツールとして、
最も知名度が高いと言えます。

そんなSkypeは2003年にリリースされ、
2011年にMicrosoftが買収しました。

※そんなMicrosoft買収から、
 評判が悪くなったのは秘密です(笑

一昔前は、ネット起業家のほとんど全員が、
チャットや通話にSkypeを使っていました。

そこから、だんだんチャットワークや
Facebookメッセンジャー、Zoomなどに
人が流れていった印象です。

そんなSkypeは、

「一対一でのチャット・通話」

に強いです。

もちろん、グループチャットや通話もできます。

が、その辺はチャットワークやZoomと比べて、
だいぶ機能・性能が劣るんです。

その代わり、多くのアプリは無料版だと
複数人での通話に時間制限があるのに対し、
Skypeはグループ通話がほぼ無制限で利用できます。

また、通話の録画・録音も
他アプリだと有料なことが多いですが、
Skypeは長時間の録画も無料です。

ただし、音質・画質はそんなに優れていません。

品質重視なら、他のアプリにはだいぶ負けます。

特に、画面共有はネット回線・PCスペックに関係なく
カクカクになるので、かなりレベルは低いです。

とは言え、コミュニケーションに
支障が出るほどではないので、
無料と考えればいいほうでしょう。

また、以前はホスト・ユーザ共に
アプリとアカウントがないと使えなかったり、
互いのIDを交換しないと連絡を取れなかったり、
デメリットが目立ちました。

が、近年になって、ブラウザから
アカウント登録なしでも使えるようになり、
利便性は上がっています。

Zoom

Zoom Video Communicationsが
提供している通話アプリです。

人気(シェア)は数ある通話アプリの中でもNo.1。

昨今のテレワーク・ブームで、
急激にシェアを伸ばしたアプリです。

  • 会員登録しなくとも使える
  • アプリが必要なのはホストのみ
  • 音質・画質が最高レベル

など、あらゆる面で優れた機能・性能を誇ります。

また、他の通話アプリだと分かりづらい
マイクやビデオのオン/オフ、そして
画面共有も直感的で分かりやすいです。

「あれ?マイクのミュートってどこでやんの?」

という混乱が起きづらくなっています。

また、Zoomは一対一だけでなく、
多人数での通話に最適です。

まず、同時接続人数が1,000人と圧倒的。

さらに、

「ホスト以外を全員ミュートにする
という操作が、ホスト側でできる」

という機能が地味に便利です。

と言うのも、数十人単位での通話をしたり、
Webセミナーを開いたりすると、何人かの
マイクがオンになっていて、雑音が
入りまくるという事があります。

おかげで、他の参加者さんにとっては
騒音まみれでストレスが溜まったり、
録音した音声も聴きづらかったりするんです。

そんな時、今までだとホスト側から、

「誰かマイクがオンになってますー」
「マイクオフにして下さい!」

と必死に訴えかけるしかありませんでした。

しかし、Zoomならホスト側で、
特定の誰かのマイクをオフにしたり、
ホスト以外全員のマイクをオフにしたり、
一括操作ができるんです。

(また、発言している人のアイコンが光るので、
誰のマイクがオンになっているかも分かります)

これ、地味にめちゃくちゃ助かりますね(笑

また、そんな大人数会議になっても、
画質・音質を高く保てるのが便利です。

さらに、他のアプリで起こりがちな、
「音声の遅延」がほとんど起こりません。

と言うのも、大人数会議になると、
データ通信量は半端無い事になります。

すると、“混線“が起こってしまうんです。

そして、AさんとBさんが同時に喋ったのに、
Bさんの発言だけ1.5秒遅れて聞こえるとか、
遅延が起こってきます。

それが、Web会議ではストレスになるんです。

そこでZoomでは、音声の遅延が起こりかけたら、
画像や動画の通信を自動的に制限し、代わりに
音声を優先してやり取りするようになっています。

よって、大人数で利用したり、
ネット回線の調子が悪くなっても、
音声は最後まで守られるんです。

まあ、あまりにも回線が混雑したら、
流石のZoomでも遅延は起こるでしょう。

が、Zoomですらどうしようもなくなったら、
SkypeやSlackとかでは、もうとっくに
“どうにもならなくなっている“んです。

それくらいZoomは音声通話が優れています。

ただし、デメリットも。

まず、Zoomはチャット機能がショボいです(笑

チャットメニューが目立たないので、
Zoom初心者だと存在に気付かない事があるし、
最低限、文字のやり取りをするくらいの
機能しかありません。

あと、Skypeやチャットワークだと、
グループチャットと個別チャットは、
別々の画面で行います。

が、Zoomだと同じ画面で進行するんです。

なので、

「グループチャットで発言しているつもりが、
いつの間にかAさんにだけ個別チャットしてた」

みたいなミスがよく起こります。

さらに、通話が終了するとチャットログも消えるので、
後からでも見返せるSkypeより不便です。

(一応テキスト形式での保存はできます)

このチャット機能がもう少し
パワーアップすると嬉しいですね。

あと、無料版だと3人以上の会議に限り、
40分までの時間制限が付きます。

なので、大人数での会議やWebセミナーでは、
必ず有料版にアップグレードしないといけません。

ただ、そんな有料版も、他アプリより高いんです。

Skypeではほぼ全ての機能が無料なのに対し、
Zoomは一番安いプロプランでも年額19,200円。

まあ、年間2万円なら、
真面目にビジネスやっていれば稼げますが、
まだ稼ぐ前から“初期設備“として導入するなら、
割高に感じてしまいます。

Slack

Slack Technologiesが提供している通話アプリです。

Slackの特徴は、企業やビジネスシーンでの
やり取りを想定されているところ。

つまり、個人間のチャット・通話というより、
ビジネスでの利用に最適化されています。

例えば、GoogleフォトやGoogleカレンダーなど、
外部サービスと連携する事により、取引先へ
送りたい写真・画像をすぐに呼び出したり、
予定を確認したりする事が可能です。

また、「チャンネル」と言って、
チーム別やプロジェクト別に
チャットグループを作れます。

なので、企業内で取り入れると、
やり取りがスムーズになるんです。

そしてZoomと同じく、

  • 会員登録しなくても使える
  • PC版はアプリが無くても使える

という特徴もあります。

ただし、無料版では多人数での通話ができません。

そして、音質・画質もSkypeと同程度。

なので私としては、
「全体の使いやすさと、チャット機能が
強化されたSkype」という感じです。

総合力では、Zoomに譲ります。

Microsoft Teams

その名の通り、Microsoftによるサービス。

Word、Excel、PowerPointなどの、
「Officeシリーズ (Microsoft 365)」
の中に、Teamsも入っています。

よって、Officeシリーズが標準搭載されている
パソコンでは、Teamsも実質無料で使えるんです。

まあ、Officeシリーズが入っている
パソコンは値段が上乗せされているので、
実質買ったようなものですが(笑

そんなOfficeシリーズのアプリだけあって、
Teamsは非常に便利。

音質・画質ともに優れており、
Zoomとほぼ同等の機能・性能を誇ります。

また、企業にとって大切なセキュリティが
優れているのが嬉しいポイントです。

Teamsは音声、チャットのやり取りが、
全て暗号化されます。

よって、外部へデータが漏れる心配がありません。

対してZoomは2020年にセキュリティの弱さが
取り沙汰された事もあり、

「便利なんだけどセキュリティが脆い」

という印象です。

※私見ですが、ZoomのセキュリティがTeamsより
 劣るのは事実。ですが、取り沙汰されるほど
 脆いわけではなく、単に利用者が多いので、
 スキャンダルされやすいだけだと思います。

よって、同時接続人数や、音声の遅延防止は、
流石にZoomより劣りますが、セキュリティなら
Teamsがかなり優秀です。

なお、ゲストはブラウザからTeamsの
チャットや通話に参加できます。

そのため、アプリは不要です。

対して、ホスト側はアプリが必要となります。

よって、Officeシリーズが入っていないパソコンだと、
今からMicrosoft 365か、Teams単体を
購入しないといけません。

(単体なら月額540円〜)

一応、無料版Teamsもあるのですが、
60分の時間制限があります。

Google Meet(Google ハングアウト

Meetとハングアウトは、Googleの提供する通話アプリ。

Meetはビデオ通話、
ハングアウトはチャットに使う、
という感じですね。

昔はHangouts Meetという名前で
提供されていました。

Googleのサービスだけあって、
カレンダーやスプレッドシートなど、
他のサービスと連携して使えます。

また、Googleドライブでファイルを共有し、
相手と通話をしながら、一緒に作業する、
といった使い方も可能です。

他にも、

  • 150人までのグループチャット+音声通話
  • 10人までのビデオ通話
  • YouTubeでの通話配信(ハングアウト オンエア)

などの便利機能が数々備わっています。

また、Gmailから開けるPC版であれば、
アプリインストールは不要です。

今時、ほとんどのインターネット利用者が
Gmailアカウントは持っているはずなので、
Meet、ハングアウトもみんなすぐ、
導入できるでしょう。

という事で、お手軽さがとても売りなサービスです。

チャットワーク

Chatwork株式会社が提供している、
日本産のチャットツール。

SkypeやTeams、Slackなどは海外産です。

なので、細かい仕様やUI(操作性)が、
日本人向きではありません。

※対してZoomは日本人に馴染みやすいので、
 急激にシェアを伸ばしたのだと推測されます。

しかし、チャットワークは純日本製。

そのため、日本人の私たちにとって、
とても手に馴染みます。

  • 各メニューが大きめに表示される
  • チャット履歴をさかのぼりやすい
  • ファイル共有が簡単にできる
  • グループチャットと個人間のチャットを簡単に切り替えられる
  • 自分専用のメモや備忘録を登録できる「マイチャット」機能
  • 未完了の作業を分かりやすくまとめる「タスク」機能

など、使いやすさは抜群です。

特にマイチャットとタスク機能が便利ですね。

後で読んでおきたいブログとか、
誰かから頂いたアドバイスとかを、
とりあえずマイチャットへ放り込んでおけば、
後からすぐに読み返せます。

また、タスク機能と言って、

「○月○日までに△△を終わらせる」

といった作業を登録可能です。

そのため、未完了の仕事があっても忘れず、
着実に完了していけます。

よって、ビジネス全般に役立つサービスです。

もちろん、音声やビデオ通話もできます。

ただ、私の周りだと、チャットワークで
通話をする人は滅多にいない印象です。

決して音質・画質が悪いわけではありませんが、
チャットはチャットワーク、通話はSkypeやZoom、
という人が多いですね。

なお、無料版ではチャットグループを
14個までしか作成できません。

なので、本格的に使うなら有料版がオススメ。

そんな有料版も月額500円から試せます。

他のサービスより安めですね!

Facebook Messenger Rooms

Facebookは元々、チャットのやり取りができる
Facebookメッセンジャーを提供してきました。

それに加え、2020年4月から、ビデオ通話アプリの
Messenger Roomsを発表したんです。

GAFAMの一角だけあって、その機能は充実。

※GAFAM=Google、Apple、Facebook、
 Amazon、Microsoftの五大企業。

まず、最大50人までのビデオ通話が、
時間制限無しで使えます。

ここは完全にZoomを超えていますね。

また、ビデオ通話ごとにURLが発行され、
そのURLさえ知っておけば、Facebookの
アカウントを持っていなくても参加できるんです。

Facebookは実名前提のSNSなので、
アカウントを持っていない方も多いんですが、
そんな方でも利用できるよう配慮されています。

さらに、Facebookは他のSNSと比べ、
セキュリティが強固な事で有名です。

同じくMessenger Roomsも、
セキュリティはかなり強くなっています。

チャットや通話は全て暗号化されますし、
Googleのように、やり取りした内容に沿って
広告を表示するという事もありません。
(パーソナライズ広告)

Facebookは特に、ビジネスマンなら
ほとんどが利用しているSNSです。

やり取りには、とても役立つでしょう。

通話アプリ 用途別のオススメ!

以上、ここまで通話アプリを見てきました。

ここで用途別に、オススメできる
通話アプリをまとめてみます!

2人〜4人の小規模会議

一対一での通話や、3〜4人での小規模な会議なら、
手軽に使える以下のアプリがオススメ。

  • Zoom
  • Microsoft Teams
  • Google Meet
  • Messenger Rooms

少人数の通話は突発的にやる事もあると思います。

その時、Skypeやチャットワークのように、
全員がアカウントやアプリを持っていないと
使えないサービスは不便なんですよね。

それこそ、社内100人で使うとかなら、
前もって全員にアカウントを作ってもらい、
アプリを入れてもらうとかするはずなので、
初期設定が面倒でも良いんですが…

少人数での会議はお手軽さが大切。

なので、アプリやアカウント不要の
通話サービスをオススメします。

数十人〜数百人の大規模会議

社内会議など大人数が使う場合は、
鉄板でMicrosoft Teamsです。

チャットや音声には300人が参加可能で、
ビデオ通話も98人までできます。

(98人にあぶれた方は、ビデオ無しで
音声・チャット参加するという形です)

同時参加人数だけならZoomの方が
合計1000人と優れています。

が、Zoomはセキュリティの不安があるのも事実。

その点、Microsoft Teamsは企業向けに
セキュリティ対策をバッチリ施しています。

なので、企業内でも安心して使えるでしょう。

なお、セキュリティという点では、
Facebook Messenger Roomsもオススメです。

ただ、参加人数は50人までと少ないので、
規模の大きい企業だと使いづらいかも知れません。

Webセミナー

数人でWebセミナーを開催し、
数十人〜数百人が視聴というパターン。

この場合、オススメはZoomかGoogle Meetです。

Zoomは同時接続人数が1,000人までなので、
大人数のWebセミナーでも問題なく実施できます。

もちろん、画面共有も簡単です。

そして、先ほどもお話しましたが、
「ホスト以外のマイクを一括でミュートする」
という機能が地味にめちゃくちゃ便利です。

対してGoogle Meetは、複雑な設定無しで、
通話をYouTube配信できます。

YouTubeライブを見た事のある方なら
分かると思いますが、画面の横か下に、
ズラッとチャットが流れていきますよね。

アレをWebセミナーで使えるんです。

そして、チャット機能なら、
ZoomよりYouTubeの方が数段優れています。

なので、参加者さんにチャットを通じて
たくさん発言して欲しい場合は、
Google Meetが良いでしょう。

ただし、何人かの参加者さんに、
たまに通話へ参加して欲しいという事なら、
Zoomの方が便利です。

Zoomなら、Aさんに発言して欲しい場合、
すぐAさんのマイクをオンにできます。

が、Google Meetだと、
YouTube配信を見ているAさんに、
Meetの通話にも入ってもらい…
という風に、ちょっと工程が増えるんです。

よって、

チャット参加がメインならGoogle Meet
通話にも参加して欲しいならZoom

が良いでしょう。

通話アプリ比較PC版ランキング!(ビジネス用途)

以上を踏まえた上で、全通話アプリの
オススメランキングも発表します!

おすすめランキング1位:Zoom

機能・性能全てを踏まえた上で、
一番オススメできるのはZoomです。

  • 音質・画質が良い
  • ホスト側でゲストのマイクをオフにできる
  • アプリやアカウントが無くてもゲスト参加できる
  • 最大1,000人まで同時接続が可能

など、優れたツールとなっています。

問題は、3人以上での通話だと
40分までという制限がある事です。

ビジネス用途で使うなら、実質有料となります。

が、そんな有料版の価格が他より高いので、
経費を抑えたい方には微妙かも。

おすすめランキング2位:Microsoft Temas

Microsoftが提供している、
セキュリティ抜群の通話アプリ。

Zoomとほぼ同等の機能・性能を誇ります。

そして、チャットや通話の
全てが暗号化されるので、
外部へ漏らしたくない大事な会議でも、
安心して利用可能です。

さらに、元々Microsoft 365が入っている
パソコンなら、追加料金無しでTeamsを使えます。

よって、Microsoft 365をもう持っていて、
経費も削減したい方なら、Zoomより
Teamsの方が使いやすいでしょう。

おすすめランキング3位:GoogleMeet

他のGoogleサービスと連携して使える通話アプリ。

Gmail画面の左下にしれっと配置されており、
誰でもすぐ使い始められるのが強みです。

ネットビジネス講座をやっていると、
誰かに私の作業風景を見せたりとか、
Googleドキュメントを共有しながら、
解説するような場面がちょくちょく出てきます。

そんな時、他のGoogleサービスと連携できる
Meetはかなり便利ですね。

さらに、

  • 150人までのグループチャット+音声通話
  • 10人までのビデオ通話
  • YouTubeでの通話配信(ハングアウト オンエア)

ができるのも強み。

私もまだ、Meetをビジネスで
本格導入した事はありません。

が、今後メインで使ってみるつもりです。

正直、通話アプリランキングの上位3つは、
Zoom>Teams>Meetと並びましたが、
人それぞれの用途や環境により、
TeamsもMeetも1位になり得るという感じです。

おすすめランキング4位:チャットワーク

純日本製の通話アプリ。

サービス名の通り、チャットのやり取りで言えば、
他よりも群を抜いて使いやすいです。

さらに、マイチャットやタスク機能により、
自分の仕事・ビジネスを円滑に
進められるのも助かります。

ただし、

  • 通話の音質・画質は他より劣る
  • 全員がアカウントを持っていないといけない

というのが欠点です。

チャットメインなら全然構いませんが、
通話を多く使うなら、他のアプリより
一歩劣ります。

おすすめランキング5位:Slack

チャット機能に力を入れた企業向けアプリ。

会社内のやり取りや、
取引先との連絡には便利です。

が、私のような個人事業主が、
お客さんとの連絡をするために使うには、
不便な点があります。

というのも、個人間には
そんなに広まっていないアプリなので、
使い方をみんな知らなかったり、アカウントを
持っていない事が多いんですよね(笑

また、無料間だと二者間でのやり取りしかできません。

複数人での通話をするなら、有料版が必須です。

おすすめランキング6位:Facebook Messenger Rooms

天下のFacebookが提供するサービス。

音質・画質・セキュリティ・使い心地など、
あらゆる面が優れているのですが…

まだ出始めのサービスで、
日本語にも本格対応していません。

(公式サイトも英語です)

最大50人までのビデオ通話が、
時間制限無しで使えるという点では、
完全にZoomを上回っているのですが…

個人的には、FacebookをメインSNSとして
使う人なら、すぐ起動もできて便利
という感じです。

おすすめランキング7位:Skype

老舗の通話アプリ。

昔は唯一無二と言っても
良いレベルのアプリだったのですが、
今回のランキングでは最下位。

さらに、Skypeを買収したMicrosoftが
Teamsの開発・改善に力を入れている事から、
今後Skypeが大躍進する可能性はほぼありません。

使い心地で言っても、

  • Microsoftが買収してから劣化
  • 音質・画質はZoomやTemasより劣る

という点から推奨しづらいです。

ただ、無料でもほぼ全機能を利用できて、
多人数での通話も無制限にでき、
録画も可能なのはSkypeの強みです。

通話アプリ比較PC版のまとめ

今回、7つの通話アプリを比較しました。

結論としては、その人の用途や環境により、

  1. Zoom
  2. Microsoft Teams
  3. Google Meet

のどれかをオススメするという感じです。

あなたもぜひ、いろいろ触ってみて、
最適なアプリを探していって下さい!

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事