光回線おすすめランキング!アフィリエイターに最適なネット回線は?
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今やほとんどの家には
インターネット回線が引かれています。

趣味でインターネットを使うだけなら、
そこそこ速くて安い回線で十分なんですが、
ネット起業家はビジネス(事業)で
使う事になるんです。

なので、あなたに最適なネット回線を、
慎重に選ばないといけません。

とは言え、今やネット回線も
何十社とサービスがあるので、

「結局どれが一番良いの?」

と迷ってしまう方も多いと思うんです。

そこで今回は、今まで私が長年、
様々なインターネット回線を試してきた中で、
ネット起業家に最適だと思うサービスを
ランキング形式で発表します。

ネット起業家にとってネット回線は生命線

アフィリエイト作業において、
ネット回線の質(クオリティ)は生命線です。

インターネットが遅いだけで、
日ごろの作業能率は落ちてしまいます。

ここで多くの人は、

「実績ある大企業が提供している
ネット回線なら大丈夫だろう」

と思って、安易に回線を契約してしまいます。

しかし、後ほどご紹介しますが、
ある大企業が提供しており、広告も
バンバン打たれている有名な回線でも、
速度が壊滅的という事があるんです。

私の実家では、そんな壊滅ネット回線が
契約されているんですが…

  • ブログに画像を投稿するのもたまに失敗する
  • YouTubeもぶつぶつ切れる
  • 週末はしょっちゅう接続が切れる

など、かなりストレスになります。

なので、大企業だからと言って安易に信用せず、
慎重に選ばないといけません。

ネット回線速度=モチベーション

また、ネット回線の速度は、
アフィリエイト作業のモチベーションにも
強く影響してきます。

「ネット回線とモチベーションって関係あるの?」

と疑問に感じるかも知れません。

これについて詳しくお話すると、
電子機器やWebでは「レイテンシー」と言って、
ある合図を送ってから、その答えが返ってくるまでの
遅延時間が発生するんです。

例えば、あなたがブラウザをクリックしてから、
そのブラウザが立ち上がるまでの時間を、
レイテンシーと呼びます。

科学的な実験が行われた結果、
このレイテンシーが長ければ長いほど、
私たちのモチベーションは少しずつ
削られていく事が分かったんです。

つまり、ネット回線が遅いと、

  • ブログの管理画面を開く
  • Googleで調べ物をする
  • YouTubeで作業用BGMを流す

といった何気ない作業をする度に、
ちょっとずつやる気が失われていくんですね。

さらに、現在の実験で分かっているのは、

「人間には認識出来ないレベルの小さな
レイテンシーでも、モチベーションに影響する」

という事です。

それが、自分には認識出来ない、
コンマ1秒の差とかだったとしても、
モチベーションに影響してきます。

よって、パソコン仕事をする人の場合、
ほんの僅かでも速い回線を持つ事には、
大きな意味があるんです。

インターネット回線に関する基礎知識

ここで、ネット回線に関する基礎知識や、
よく聞く専門用語を解説していきます。

が、ITやWebに慣れない方だと、
次々専門用語が出てきて混乱するかも知れません。

なので、苦手な方は次の章まで飛ばしてもOKです。

最終的に、当記事のランキング上位に入っている
ネット回線を契約すれば、ハズレはありません。

よって、基礎知識は、そんなに
理解していなくても問題無いです。

光回線とは何か?

まず、今の時代ならネット回線の中でも、
光回線を必ず選ばないといけません。

光回線とは、光ファイバーというケーブルを
利用して通信を行うサービスです。

FTTH(Fiber To The Home)とも呼ばれます。

この光ファイバーは、他のネット回線と異なり、
一度に大量のデータをやり取り可能です。

よって、一昔前に使われていた電話回線(ADSL)や、
ケーブルテレビ回線(CATV)よりも、
圧倒的に高速な通信が出来ます。

そして、今や快適にインターネットを利用するなら、
光回線はほぼ必須です。

bps (bits per second)

ネット速度で欠かせない知識が、bps。

よく、「通信速度が100Mbps」といった感じで
用いられます。

この「bps」というのは、1秒間にどのくらいの
データをやり取り出来るかを表す単位です。

高速回線を確保したいなら、
このbpsがなるべく高い回線を
契約する必要があります。

ちなみに、どんな用途だと、
どれくらいのbpsが必要になるかは、
目安以下のような感じです。

100Mbps〜複数人でのビデオ通話が可能
オンラインゲームが可能
4K動画を複数同時に再生可能
50〜100Mbps少人数でのビデオ通話が可能
データ通信量が少ないオンラインゲームが可能
30〜50MbpsHD動画を複数同時に再生可能
10〜30MbpsYouTube動画を複数同時に再生可能
5〜10Mbps1つのYouTube動画を再生可能
オンラインでの音楽視聴が可能
3MbpsブログやSNSを閲覧可能

趣味でインターネットを使うだけなら、
10〜30Mbpsあれば困りません。

また、オンラインゲームも、
種類によりますが30Mbpsあれば、
快適に遊べるものが多いです。

もし、YouTubeやNetflixなどで
高画質な映画を見たいなら、
50Mbps以上あると快適でしょう。

が、ネットビジネスなら、
最低100Mbpsは確保したいところです。

200〜300Mbpsもあれば、まず困りません。

よって、あなたの契約するネット回線が、
どれくらいのbpsを保証しているのか、
確認しましょう。

最近では、1Gbps (=1,000Mbps)を
謳うネット回線も増えています。

ただし、注意しないといけないのは、
理論値ではなく実測値を調べる
という事です。

と言うのも、多くのネット回線サイトで
「○○Mbps!」と書かれているのは、

「理論上これくらいの速度が出ます」

という数字に過ぎません。

実際は、ルーターやケーブルの性能、
その回線を同時に利用している人の数などにより、
ネットの速度は大きく変化します。

(例えば、ネット利用者が多い夜は、
どの回線でも通信速度が落ちるんです)

この、業者が出している理論上の数字が理論値、
実際に出る数字が実測値と呼ばれます。

そんな実測値は、平均して理論値の
半分から1/4くらいです。

例えば、NURO光というネット回線は、
理論値で2Gbps (=2,000Mbps)を謳っていますが、
実測値は500Mbps出るか出ないか。

よって、あなたが欲しい通信速度の
2〜4倍を謳っている回線を探しましょう。

300Mbpsのネット回線が欲しいなら、
1Gbps以上を謳うネット回線を探す、
という感じです。

ちなみに、あなたが今使っているネット回線の
通信速度は、以下のサイトで調べられます。

みんなのネット回線速度

上り・下り

もう1つ、bpsという速度の話で、
「上り・下り」という言葉がよく出てきます。

上りは、あなたのパソコンのデータを、
ネット上に転送する場合の速度です。

一方で下りは、ネット上にあるデータを、
あなたのパソコンにダウンロードする際の速度です。

ネット回線だと、上りと下りの速度には、
大なり小なり違いがあります。

(基本は下りの方が速いです)

下りが遅いと、あらゆるサイトを
見る速度が遅いわけなので、
かなりのストレスになってしまいます。

一方で上りが遅いと、
ブログやSNSに画像を投稿したり、
YouTubeに動画をアップする時、
時間が掛かってしまうわけです。

なお、SkypeやZoomのビデオ通話など、
双方向で通信する場合は、上りと下り、
両方の速度が大切になります。

モデム

モデムとは、

電話回線を通じて送られてくるアナログ信号を、
パソコンが理解できるデジタル信号に変換する機器

です。

一昔前は電話回線のADSLや、
ケーブルテレビ回線のCATVが
インターネットに用いられてきました。

元々はインターネット専用ではない回線が、
ネットに使われていたんです。

そんな電話回線やケーブルテレビ回線を通じて
送られてくるデータを、私たちのパソコンは、
そのままだと理解が出来ません。

そこで、モデムがパソコンでも理解出来るよう、
データを変換してくれるんです。

回線がアメリカ人なら、パソコンは日本人。

その間の通訳をするのがモデムと考えて下さい。

ちなみに、光回線だと“光信号“が用いられるので、
モデムは使われません。

が、光信号も結局は変換が必要なので、
ONU(Optical Network Unit)という
機器が使われます。

このONUの役割は、モデムとほぼ同じ。

光信号を、パソコンでも理解出来る
デジタル信号へと変換してくれます。

なので、ONUをモデムと呼ぶ人も多いです。

今の時代、「モデム」という言葉を聞いたら、
ほぼほぼONUを指していると思って良いでしょう。

ルーター

ルーターは、複数の機器でネット回線へ
接続する際に使う機器です。

基本、モデムと電子機器は1対1でしか接続出来ません。

が、そうなるとパソコンを1台接続したら終わり。

スマホやタブレット、ゲーム機などでは
ネット回線に接続出来ないんです。

それでは今の時代、不便過ぎます。

そこで使うのがルーター。

モデムとルーターを接続すると、
そのルーターを経由して、複数の機器から
光回線へ接続出来るようになるんです。

よって、今のご時世ルーターは必須と言えます。

ただし、ここで注意すべきなのがルーターの性能。

ルーターには良し悪しがあります。

せっかく優れた光回線を契約しても、
ルーターの性能が悪かったら、
インターネット速度は遅くなってしまうんです。

ただ、今は光回線を契約すると同時に、
モデム(ONU)やルーターを、
業者側から貸し出してくれます。

なので、レンタル品を利用する人が多いです。

が、自前でより高性能なルーターを購入すれば、
さらに高速でネットを使えるので、出来れば
優れたルーターを用意しましょう。

(どんなルーターが良いかは、後ほどご紹介します)

※なお、最近ではモデムとルーターが
 一体になった製品も増えています。

IPv6

ルーターを自前で購入する場合に
確認して頂きたいのが、IPv6という
通信方法に対応しているかどうかです。

「IPv6とは何か?」をご説明すると、
非常にややこしい話になるので、
ここでは思い切り端折ってお話します。

パソコンやスマホ、タブレットのように、
インターネットへ接続する機器には、
IPアドレスという固有の番号が
割り当てられているんです。

日本人で言うマイナンバーのようなもの。

昔はIPv4という通信方法が用いられていました。

しかし、後にインターネットが
爆発的に普及した事により、
電子機器の量も増えました。

結果、IPアドレスの数が足りなくなってきたんです。

それに対し、IPアドレスの数を大幅に増やしたのが、
IPv6という通信方式。

高速道路で例えるなら、IPv4は2車線しか無いし、
料金所もETC未対応なので、大混雑します。

対してIPv6は6車線もありますし、
料金所もETCでスイスイ抜けられるので、
渋滞が起こりづらいというイメージです。

よって、Wi-FiルーターがIPv6に未対応だと、
ネットの通信速度が爆下がりしてしまいます。

なのでWi-Fiルーターを購入するなら、
必ずIPv6対応の製品を選びましょう。

とは言え、最近のルーターはほとんどIPv6対応。

もし未対応の製品があったら、
「そんなの売るなよ」っていうレベルです(笑

なお、ルーターはこだわり始めると
出費が凄い事になります。

なので、あなたの予算と相談しながら、
適度なルーターを購入しましょう。

アフィリエイトで稼いで資金が出来たら、
数万円レベルのものを買っても良いと思います。

以下、安い順に。

  1. WSR-1800AX4S/NBK 8,800円
  2. WSR-3200AX4S/NBK 11,800円
  3. WSR-5400AX6S 16,080円
  4. WXR-5700AX7S 23,839円
  5. WXR-6000AX12S 38,280円

※値段は当記事を書いた時点でのものです。

IPv6ファイアウォール機能

ファイアウォールとは、外部からの
悪意ある侵入を防ぐセキュリティ機能です。

つまり、ハッキングや不正アクセスを防止出来ます。

そして、IPv6には、ファイアウォール対応のものと
未対応のものがあるんです。

セキュリティを考えると、
必ずファイアウォール対応の
IPv6回線を選びましょう。

HGW (Home Gate Way)

ネット回線を契約すると、
ホームゲートウェイ(HGW)
という機器をレンタル出来る事があります。

HGWとは、ひかり電話にも対応したルーターの事。

それに対し、先ほどご紹介した普通のルーターは、
ひかり電話には対応していません。

よって、光回線と同時にひかり電話も使うなら、
HGWを利用する必要があります。

で、そんなHGWはほとんどの場合、
業者からのレンタル品を使う事になるんです。

そうなると、自前のルーターは使えなくなります。

(HGWを取り外すと、ひかり電話が使えなくなるので)

LANケーブル、LANポート

LANケーブルとは、パソコンとルーターを
繋ぐためのケーブルです。

最近はWi-Fiが主流なので、
無線でのネット接続がメインですが、
有線で接続する時はLANケーブルを使います。

そして、LANケーブルの差し込み口を、
LANポートと言います。

さらに、LANにも「1000Base-T」などの規格があり、
それぞれ出せる通信速度に違いがあるんです。

LANの規格については、以下のページが詳しいので、
ぜひ参考にして下さい。

よく分かるLANケーブルの選び方。CAT.6でも10Gbps対応可能。CAT.8まで速度差を検証

が、最近のインターネット接続はほとんど無線。

あまり気にしなくて良いポイントです。

アフィリエイター向け光回線おすすめランキング!

では、ここから光回線おすすめランキングを発表します!

なお、今回公開するのは、
アフィリエイター(ネット起業家)向けに
特化したランキングです。

よって、他のサイトやブログで公開されている
ネット回線ランキングと、大きく異なっている
部分があるかも知れません。

というのも、他で公開されているランキングは、
「個人が趣味でインターネットを使う」を
前提としたランキングなんです。

そのため、通信速度はもちろん大切ですが、
それより“お得さ“が重視されています。

例えば、個人向けネット回線だと、
スマホのキャリア(DoCoMo、auなど)と
提携しているネット回線を引くと、料金が
安くなるため、推されやすいんです。

また、特定のサイトを経由して光回線を契約すると、
キャッシュバックが貰えるといった
キャンペーンも定期的に行われています。

そんなキャッシュバックを受けられる回線も、
評価されやすいです。

しかし、ネット起業家にとって大切なのは、
値段より速度とセキュリティ。

キャリア提携で安いとか、キャッシュバックで
お得だからと言って、速度やセキュリティを
犠牲にしてはいけません。

もちろん、価格の安さも大切です。

が、多少値段が高くても、良い回線を契約し、
その分だけネットビジネスでガンガン
稼いだ方が効率的だと思います。

以上の違いがあるので、当ブログのランキングは、
他ブログと大きく違うかも知れません。

では、そんなランキングを見ていきましょう。

第1位:ARTERIA光

ARTERIA

まごう事なき『神回線』です。

なぜかと言うと、そもそも法人用の回線なんです。

昔、知り合いのネット起業家が事務所に
引いていたので使わせてもらいましたが、
どれだけ膨大なデータをやり取りしても、
一切ストレスを感じません。

しかも、理論値と実測値の違いがほぼ無く、
理論値1Gbpsの回線を契約すれば、
実測値980Mbpsは出せます。

HGWのような機械も付いてこないので、
自分で優れたルーターを購入すれば、
さらにパワーアップ。

また、法人用ならではの強固なセキュリティや
サポート体制も確立されています。

ただし、値段は月額22,000円〜など非常に高いです。

上下1Gbpsの回線は月額42,000円もします。

なので、正直なところ現実的ではなく、
私も法人回線までは契約していません。

ネットビジネスで月収30万円〜50万円を
安定して稼げるようになったら、
選択肢に入ってくるという感じです。

(ちなみに“法人向け“なだけなので、
個人事業主でも契約できます)

第2位:フレッツ 光ネクスト

フレッツ 光ネクスト

現実的な選択肢としては、ベストな回線。

一戸建てなら月額約5,600円、
マンションなら月額約3,839円から
契約できます。

速度は理論値1Gbps、
実測値250Mbpsといったところ。

ほとんど不便を感じる事はありません。

ルーターは、NTTのHGWを借りる事も、
自前で用意する事も出来ます。

そんな標準のHGWは高性能ですし、
セキュリティもしっかりしているので、
レンタルするのもお薦めです。

より高性能なルーターを使いたいなら、
自分で買っても良いでしょう。

第3位:auひかり

auひかり

「鉄板な選択肢」という感じの回線です。

速度は理論値1Gbps、
実測値300〜350Mbps。

また、HGWが標準で付属し、
ケーブルを繋げばすぐ使い始められます。

これだけ見ると、先ほどのフレッツ光ネクストより
良さそうです。

しかし、auひかりには、付属のHGWが
取り外せないというデメリットがあります。

つまり、自前のルーターは使えません。

なので、ランキングは第3位となりました。

第4位:電力系光回線

電力系光回線とは、

「電力会社のグループ企業が提供している光回線」

の事。

これら電力系光回線は、
各会社が供給している電力線を利用し、
インターネット通信を行います。

なので、各会社が電力を供給している
エリアでしか利用できません。

例えば、eo光なら大阪府、京都府、兵庫県、
奈良県、滋賀県、福井県、和歌山県だけ。

ピカラ光なら愛知県、静岡県、岐阜県、
三重県だけといった感じですね。

まず、各会社からレンタル出来るHGWは、
NTTとほぼ同等の性能を持ちます。

なので、非常に高性能です。

また、どのサービスも理論値1Gbpsに対して、
実測値は300Mbps〜450Mbpsと高水準。

よって、非常に良さそうなんですが…

付属のHGWを利用しない場合、
IPv6を利用出来ないという罠が
多くのサービスに存在します。

(つまり、速度がガクッと落ちる)

また、BBIQはIPv6未対応。

さらに、eo光は通信量に制限があるなど、
どれを見てもフレッツ 光ネクストや
auひかりに一歩劣る印象です。

第5位:楽天ひかり

楽天ひかり

私が以前、契約していたネット回線。

値段は戸建てなら月額5,280円、
アパートなら月額4,180円と、
まあまあ相場くらい。

回線速度は理論値1Gbps、
実測値は150〜200Mbps。

なので、そこそこ良質と言えます。

そんな楽天ひかりを特にお薦めしたいのは、
楽天カードや楽天モバイルなど、他の
楽天サービスを利用している方。

楽天には、ポイントの還元率が上がる
SPU(スーパーポイントアッププログラム)
という制度があります。

楽天ひかりは、このSPU対象サービス。

よって、楽天ひかりを利用しているだけで、
楽天ポイントの付与率が1%アップします。

なので、普通の買い物だと1万円の商品を買って
100ポイント付きますが、楽天ひかりを
契約していると200ポイント付くんです。

それでいて、ネットビジネスにも耐える速度なので、
第5位にランクインしました。

第6位:ソフトバンク光

ソフトバンク光

値段は戸建てなら月額5,720円、
アパートなら月額4,180円。

速度は理論値1Gbpsで、実測値は200〜300Mbps。

まあまあ標準的です。

が、ソフトバンク光を契約すると、
BB光ユニットと呼ばれるルーターを
月額513円でレンタルする事になります。

(オプションなので断っても良いんですが、
専門知識の無い人は契約してしまうでしょう)

しかし、これがまあ、酷い(笑

専門的な話になってしまうので詳しくは
割愛しますが、ルーターにあるべき機能が
不足していたり、理論値1Gbpsを全く
活かせない仕様になっていたり…

自前でルーターを用意すれば良いんですが、
それなら他の光回線で良くない?
という話になります。

第7位:NURO光

NURO光

理論値が下り2Gbps、上り1Gbps、
実測値でも両方400〜450Mbpsと、
かなりの高速回線です。

利用料金も戸建て、マンションともに
月額5,200円と、相場くらい。

よって、非常に高く評価されています。

しかしながら、私の見解としてNURO光は、
決してお薦め出来ません。

HGWが、いろいろとおかしいんです。

  • IPv6のファイアウォール機能が搭載されていない(=セキュリティがかなり弱い)
  • 理論値2Gbpsだが、LANポートは1000Base-Tという、最大1Gbpsまでしか通信出来ない規格にしか対応していない(もはや優良誤認)

後者はまあ、実測値が速いので良いとしても、
前者のセキュリティは致命的。

一般ユーザにとっても危険なのに、
ネット起業家が使うとなったら、
リスクが大き過ぎます。

なので、NURO光は推奨しません。

第8位:マンション備え付け回線

BB4UやUCOM光など、入居したマンションに
備え付けてある回線ですね。

これらの回線の契約や支払いは大家が行うので、
あなた自身が手続きする必要はありません。

で、これらの回線なんですが…

“基本的に“使えない代物です。

より正確に言うと、
「使えるかどうかは大家次第」。

と言うのも、マンション備え付け回線は、
限られたネット回線を、入居者全員で
共有する事になります。

なので、

  • 部屋がどれくらい埋まっているか
  • 各入居者がどれくらいネットを使うか
  • 何本の回線が引いてあるか
  • そもそも、何bpsのプランで契約しているか

などで、速度は大きく変わるんです。

例えば、ホテルやネットカフェのWi-Fiが、
利用者が多い週末ほど遅くなると
感じた事はありませんか?

あれは、限られたネット回線を、
利用者全員で共有しているからです。

それと同じ現象が自宅で起きます。

しかし、大家が奮発して、10Gbpsも出るような
高速回線を引いていれば、
結構なスピードが出るでしょう。

また、回線の数も重要です。

例えば、10Gbpsの高速回線でも、
1本を入居者20人で共有する場合と、
5本を入居者20人で共有する場合とでは、
全く回線速度は変わります。

酷いマンションだと、1Gbpsの回線を1本引いて、
入居者全員で共有させる事も(笑

多分、YouTube動画を最低画質にしても
ぶつぶつ止まるレベルだと思います。

よって、マンション備え付け回線は、
大家によって大きく変わってきますし、
入居者によっても変動するものです。

基本的に、どんなクオリティか“読めない“ので、
自分でちゃんと回線を引いた方が良いでしょう。

第9位:ソフトバンクエアー

ソフトバンクエアー

カンタ「やーい!おまえん家、ソッフトバンク〜エアァ~~!!」

これはもう、酷い(笑

まあ、ソフトバンクエアーは光回線ではなく、
ホームルーターなので、このランキングに
入れるのは可哀想ですが…

(ホームルーターとは、自宅に専用ルーターを
設置するだけでネットが使えるようになるサービス)

ソフトバンクエアーのホームルーターは
種類がありますが、一番性能の良い
「Airターミナル4 NEXT」でも、
理論値は下り612Mbps。

その半分〜1/4が実測値と考えれば、
かなり遅い事が分かると思います。

そんな実測値は、相当良い環境で100Mbps前後。

が、平均的には15〜30Mbpsしか出ません。

環境が悪いと5〜10Mbpsまで下がります。

しかも、ソフトバンクエアーは、

  • ネットに上手く繋がらない
  • 壁やドアを1枚挟んだだけで速度がガクンと落ちる
  • 月額料金が4,180円〜5,368円と、別に安くない

といった特徴があるんです。

何を隠そう、私の実家で契約している回線が、
このソフトバンクエアー。

壁を一枚挟んで隣の部屋になるだけで、

  • YouTube動画が、最低画質にしてもすぐ止まる
  • Twitterのツイートがなかなか読み込めない
  • WordPressの記事保存が10秒くらい終わらない

といったトラブルに見舞われます。

そんな実家で計測した実測値がこちら↓

壁が無い(少ない)ワンルームや1Kの家なら、
ここまで酷くはならないでしょうが、
それでもあえて使う必要を感じません。

ネット起業家は絶対契約してはダメです。

おまけ:UQ WiMax

UQ WiMax

有名なポケットWi-Fi。

小さな通信機器をレンタルし、
接続するだけでネットが使えます。

月額料金は4,268円。

理論値は下り最大440Mbpsと、
ネットビジネスには残念ながら使えません。

また、3日で10GB以上使うと、
通信速度が1Mbpsに制限されます。

そうなると、普通のブログやSNSくらいしか
出来なくなるでしょう。

(ちなみに、3日で10GBは、
YouTubeやNetflixを見ようものなら
すぐ超過してしまいます)

光回線の申し込みから利用開始までの時間

今回、様々な光回線をご紹介しましたが、
どのサービスも申し込みから利用開始までの
流れはほとんど同じです。

  1. 光回線を申し込む
  2. 回線工事の日時を決める
  3. 回線工事をしてもらう
  4. モデム、ルーターの設定をする

ここで気を付けたいのが、回線工事の日程決めです。

工事は、光回線に申し込んでから、
すぐやってくれるわけではありません。

平均1ヶ月ほど先になります。

閑散期でも2週間は掛かるでしょう。

(工事自体は30分〜1時間で終わります)

また、引っ越しシーズンの3月〜4月だと、
工事の予約が2〜3ヶ月先になったりするので、
申し込みは出来るだけ早い方が良いです。

ちなみに、どの光回線でも、
工事には別途費用が掛かります。

その費用は、戸建てだと2万円前後、
集合住宅だと15,000円前後が多いです。

ただし、キャンペーンにより
工事費が無料になる事も多いので、
そのタイミングを上手に使いましょう。

光回線を契約できない家

家の構造に問題があったり、
マンション備え付け回線がある場合、
回線工事を出来ないケースがあります。

その場合、

  • マンション備え付け回線を使う
  • ホームルーターを使う(ソフトバンクエアーなど)
  • ポケットWi-Fiを使う(UQ WiMaxなど)

といった選択肢になってしまうんです。

しかし、いずれもネットビジネスには
流石に向いていません。

私なら、もし自分の住むマンションが
光回線に対応していなかったら、
真剣に引っ越しを検討します。

というか、検討する時間があったら
引っ越します(笑

もし、現状ご自宅に光回線が引かれていないなら、
「そもそも光回線の契約は可能なのか?」を
今すぐ確認しておきましょう。

光回線おすすめランキングまとめ

以上が、光回線おすすめランキングです。

私自身もノートパソコンを持ち、
ホテルやカフェ、コワーキングスペースなど、
外でビジネスをする事が多いです。

なので、そんなに自宅では作業しませんが…

それでも、静かな環境が必要だったり、
誰かと通話する際は、自宅を使います。

そんな時、ネット回線の速さはとても重要。

簡単に今回のランキングをまとめると、

  1. 金に糸目を付けないならARTERIA光(法人回線)
  2. 現実的にはフレッツ 光ネクスト

といったところ。

他の光回線もランキング付けしましたが、
ほとんどの人はフレッツ光ネクスト
一択だと思います。

ぜひ、ネット起業家としての回線選びに
お役立て下さい。

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