長年使ってきた仕事用メールアドレスが流出したのか、
白石麻衣からメールが届くようになったしきです。
ものすごく感銘を受けた記事に出会ったのでご紹介します。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2411/13/news047.html
ぜひ全文読んでほしいのですが、
特に感心したのがここ↓
本来は顧客を満足させるための「手段」に過ぎない自社技術について、やれ世界一だ、最先端だと自画自賛を始めたときは「衰退」が始まっている、ということを東芝などを例に解説した
製品やサービスというアウトプットよりも、「技術」というインプットを重視しているため、顧客の嗜好(しこう)や社会の変化についていけない
これ、ものすごく大切な視点です。
私たちもコンテンツビジネス、情報発信、
アフィリエイトなどをしていると、
この錯覚に陥ってしまいます。
よくあるのが、
「コピーライティングを勉強しています!」
「私は年間300冊本を読んでいます!」
「PhotoShopを使いこなしています!」
といったアピールをしてしまうことです。
セールス上、それが有効な謳い文句ならありです。
たとえば速読ノウハウを売りたいなら
「年間300冊読んでいます」と言うのは、
効果的だと思います。
が、そうでないなら基本私たちが
やる努力は手段であり、過程。
顧客の求めるものとは別物なんです。
顧客は、
「コピーライティングが上手い人であってほしいのではない」
「年間300冊本を読んでいてほしいのではない」
「寝ずに作ってほしいのではない」
「PhotoShopを使ってほしいのではない」
「AIを使いこなしてほしいのではない」
じゃあ何を求めているかと言えば、
『優れた商品・サービスを提供してほしい』
これだけなんです。
なおかつそれは、
「大ボリュームの商品を作ってほしいのではない」
「出し惜しみなくノウハウを出してほしいのではない」
「通話コンサルをしてほしいのではない」
顧客が求めるのは、
『結果を出したい』
だけなんです。
そのためコピーライティングの世界では、
「顧客は商品ではなく結果を求めている。
商品は結果を出すための手段に過ぎない。
むしろ、買わなければならない時点で商品は障害である」
と言われたりします。
しかし情報発信者になると、
自己満足に陥ってしまう人が多いんです。
かく言う私もこだわりが非常に強いタイプ。
だから手段や環境をどんどん
パワーアップさせようとしてしまうことがあります。
ライティングを学んだ、
高級マイクを買った、
パソコンを買い替えた、など。
でも、私がこのメルマガをWordで書いても、
メモ帳で書いても、テキストエディタで書いても、
届くメールは同じなんだから興味ないじゃないですか(笑)
※ちなみに秀丸エディタという歴史ある
テキストエディタで書いています。
もちろん、ツールが顧客へ還元されるならありです。
たとえば性能の良いマイクを買えば、
私の作る音声コンテンツの質が上がり、
学習しやすくなります。
でもその還元は、最初からそれが
動機でないといけません。
「高級マイクを買った!俺かっけぇ!」
→「これでいい音声を録れるから、
音声の質も上がるだろう」
という後付けではいけないんです。
「音声の質が悪くてコンテンツの評判が悪い」
→「じゃあマイクに3万円くらい出そう」
など、問題解決として考える必要があります。
コンテンツや発信の謳い文句、
顧客は結果しか求めていませんが、
発信者は手段やツールにこだわりがちです。
この機会に一度見直してみてください。


