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「本気で成功したいなら、
メンター(先生、師匠)を持ちましょう」

これは、多くの成功者が言う事です。

私もそう思いますし、
過去ビジネスをやってきた中では、
常にメンターを持ってきました。

ただし、

間違ったメンターを持つと、
悲惨な目に遭うのも事実です。

まずメンターを持つ時点でお金が掛かります。

個別で見てもらおうと思ったら、
かなり安いコンサルでも6ヶ月で10万円、
高ければ6ヶ月50万円とか、
200万円だってします。

さらに時間も年単位で費やすわけです。

自分と合わない人を選ぶと、
大切なお金や時間を丸ごと無駄にします。

私も、1年半あるメンターに師事しましたが、
教え方が抽象的でよく分からず、
かなり苦労した事がありました。

時には彼の言っている意味が全然分からず、
一晩ずっと布団の中で悩んだ事も(笑)

最終的に、彼の下でコンサル費を
回収するだけの結果は出しましたが、
それ以上長く学び続ける事は難しいと感じ、
他のメンターへ鞍替えする形になりました。

そこで今日は、メンター選びの
失敗パターンを発表します。

人生のパートナー選び=メンター選び

「自分の先生を持ちたい」と思った時、
ある考え方をしてしまうと、間違った人を
メンターに選んだり、途中で挫折して、
コンサル費を無駄にしたりします。

その間違いとは、

「多くを望み過ぎている」

という事です。

どういう意味かを話しますね。

少し話題は逸れますが、
私はビジネス以外でも1人、
『人生の師』とも言える方がいます。

その人からは、商売や経営というより、
人生観を教わってきました。

そしてある日、
「結婚相手選び」について、
話を聞いた事があるんです。

私は今は独身で、結婚願望も弱いです。

ただ、

「しきさんがもし将来、
本気で誰かと結婚したいと思ったら、
こうやってパートナーを探しなさい」

と教わりました。

一般的に、多くの人が結婚できない原因は、
高望みだと言われています。

理想が高過ぎるから、相手が決まらない。

でも、私がその師から言われた事は、
やってはいけない事は高望みではなく、
『多望み』なんです。

つまり、理想が高過ぎるのではなく、
「あれも欲しいこれも欲しい」と、
結婚相手に多くを望み過ぎている。

だからパートナーが決まらなかったり、
理想っぽい相手が見つかっても、付き合ってみると
「ここが駄目、あそこも駄目」と次々不満が
出てきてしまうのです。

そこで、私が師から言われた事は、これ↓

「結婚相手を探す時は3つだけ、
絶対に妥協できない項目を決める。代わりに、
その3つ以外はどんなに酷くても妥協しなさい」

例えば、男性から見た理想の女性って、
どんな感じでしょう?

人それぞれ好みはあるにしても、
以下のような女性が、男からモテると思います。

・顔が可愛い
・スタイルが良い
・コミュニケーションが上手い
・男を立ててくれる
・家事をちゃんとやってくれる
・子育てをしてくれる
・仕事で疲れた自分を労わってくれる
・どんなに稼げない期間が長くてもネットビジネスに挑戦する自分を応援してくれる
・自分勝手な価値観を押し付けてこない
・etc…

いや子供か!
っていうほど贅沢ですが(笑)

これが「多望み」です。

そんな完璧な女性なんて少ないし、
仮にいても、結婚したいなら自分が
相当な優良案件でないと無理です。

一方で女性から見た理想の男性は、
こんなところでしょうか↓

・イケメン
・優しい
・真面目
・だけどワイルドさもある
・マナーや礼儀を弁えている
・力強い
・女心を理解してくれる
・家事や育児を手伝ってくれる
・ギャンブルをしない
・酒やたばこをしない
・年収が1000万円以上
・家や土地を持っている
・etc…

なんか書いてて自分が
惨めになってきましたが(笑)

こういう風に希望を多く持ち過ぎていると、
結婚相手が上手く決まりません。

いざ理想の相手っぽい人が見つかっても、
「可愛いし優しいしスタイルも良いし家事もできるけど
副業を応援してくれないし意見を押し付けてくる!」
など、何か不満が出てくるんです。

だから、「この人は違う」と思ってしまう。

でも、自分の理想をそんなに
全部満たしてくれる相手なんか、
そうそう見つかりません。

そこで代わりに、自分の望む条件を
たった3つだけに絞るんです。

例えば、

・顔が可愛い→新垣結衣似の子
・家事をちゃんとやってくれる
・自分勝手な価値観を押し付けてこない

と。

そうしたら、この3つだけは、
1%も妥協しないと決めます。

完璧に自分の理想通りでない限り、結婚しない。

ただし、他は全て妥協するという事です。

虫歯だらけでも、水虫があっても、
体重が100kg超えていても、借金まみれでも、
バツサンでも全部許す。

私の師も、多望みしていた頃は、
2桁に及ぶ女性と恋愛していましたが、
結婚まではできなかったそうです。

ある時、1人の女性と結婚をしたけど、
喧嘩ばかりですぐ離婚してしまった
と言っていました。

でも、2人めの奥さんを探す時は、
多望みではなく高望みに考えを切り替え、
完璧に自分の理想通りの人が現れるまで、
決して妥協しなかったそうです。

おかげで、2人目の今の奥さんとは、
もう10年近く円満な家庭を築けているとのこと。

メンター選びに失敗する2つのパターン

これはメンター選びも同じです。

なかなかメンターが見つからなかったり、
見つけたけど後悔する人って、
パターンが2つあります。

理想が高過ぎる
or
何が理想かを考えず、適当に選ぶ

理想が高過ぎるとメンターが
見つからなかったり、仮に見つかっても
「思っていた人と違う。ガッカリ」
となります。

もしくは「どんな人に教わりたいのか」を考えず、
とりあえず実績を持っていたら良いとか、
安易に選んでしまうのです。

そうではなく、
「この3つだけは完璧に満たしている」
という人をメンターに選んで下さい。

・実績を持っている、その証拠も確実に見せてくれる
・サポートを面倒くさがらず、徹底して見てくれる
・副業サラリーマンの忙しさ、大変さを理解してくれる

のような条件を3つ設定したら、
そこには1%も妥協しないのです。

逆に、それ以外はどんなに酷くても妥協します。

異性か同性か、指導が優しいか厳しいか、
モチベーションのサポートもしてくれるかどうか、
などには一切注文を付けない。

すると、あなたにとってベストな
メンターが見つかります。

まとめ

今回がブログの初記事。

私はブログタイトルを『Basis』としました。

これは、商売では小手先のノウハウより、
人としての基礎基本が一番大切という
想いがあってのものです。

商売は、自分の人間性が顧客へ
ストレートに伝わります。

周りから尊敬されるような人柄でないと、
ファンが付いたり、商品を買ってくれる
顧客が現れる事はありません。

自己中心的だったり我儘な人が、
小手先のノウハウやツールに頼っても、
結果は出ません。

今回のテーマもそうで、
独学だから結果が出ない、
メンターを持つから成功する、
といった単純な話ではないのです。

メンターを持っても稼げない人はいるし、
独学で教材やセミナーだけでも、
結果を出す人はいます。

じゃあ、その違いは何か?

そういう基礎基本を、
根本から振り返っていきたいんです。

そう思って、Basisというブログ名にしました。

これからも、商売人として大切な基礎を
振り返っていくので、ぜひ読み続けてください。

というわけで、まず今回のテーマは、
失敗しないメンターの選び方。

あなたがこれからメンターを持ちたいとか、
すでに持っているけど鞍替えを考えているなら、

『あなたが選びたいメンターの条件3つ』

をジックリ決めてみてください。

あ、ちなみに
「しきさんの指導を受けてみたい」
という要望が最近多いので、以下の公式LINEで
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