ネットビジネスで失敗を恐れる人のヤバい話を元・公務員のコンサル生から聞く
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6月最後のメルマガです。

今日で2024年が半分終わりますね。

後半戦に向けて、元・公務員である
コンサル生さんから先日聞いた、
恐ろしい話をシェアしてみます。

「失敗を恐れる人」っていますよね。

失敗したくない、ミスしたくない、
完璧にやりたい…という人たちです。

失敗を怖がるってネガティブなイメージが
強いと思いますが、仕事だと必ずしも
デメリットばかりではありません。

むしろ組織で重宝されるケースがあります。

失敗したくない分、
細かいところによく気が付きます。

そして新しいチャレンジをしないからこそ、
今まで通りのことをやるという、
継続力が高かったりするんです。

その人ならではの強みを持っています。

ただし、その生徒さんから聞いた話によると…

公務員の世界では、失敗が嫌な人って
重要な役職に就けてもらえないそうです。

なぜかと言うと、失敗を恐れるあまり、
ミスが発覚したとき文書の改ざんなどを
行うリスクがあるからです。

自分の失敗を受け入れられない心理から、
隠ぺいに走ってしまうんですね。

なので上から信用を得づらいとのこと。

もちろん失敗が怖いというだけで、
全員が全員ミスを隠ぺいするような
人たちばかりではありません。

が、上司からすると、
「この人にもそういうリスクがあるかもしれない」
と警戒せざるを得ないんですね。

しかもミスを隠してしまうと、
「取り返しが付かないほど
事態が大きくなってから発覚する」
ということがよく起こります。

借金に例えると分かりやすいです。

まだマイナス10万円のとき周りに相談すれば、
誰かから助けを借りられるかもしれません。

しかし誰にも相談できず、
10万円を何とか自分1人で回収しようとすると、
別のギャンブルや投資に手を出し、負債が
30万円、50万円、100万円と膨らんでしまうんです。

そして、いざ隠しようがなくなりバレたときには、
周りもフォローしきれない金額になっています。

そんなリスクがあるので、失敗を恐れる人って
公務員の世界だと評価されづらいそうです。

逆に、小さなミスをすぐ報告できる人は、
そこを改善し次に繋げることで、
評価をプラスにできます。

そのため昇進も早いんです。

また、失敗を恐れることにはもう1つ、
大きなリスクがあります。

失敗したくない人
=新しいチャレンジをしない
=継続力が高い

ということを先ほどお話しました。

この継続はとても大切です。

しかし"継続力が高過ぎる"と、
職場で目立った動きが起こらず、
周りにインパクトを与えられません。

すると大して仕事をしていない人に
映ることがあるんです。

上司が1人1人を細かく見て、正しく平等に
評価してくれる人だったらいいんですが、
そこまで恵まれた職場って多くはありません。

労働時間や仕事量は同じでも、

A.今まで通りのことをしている人
B.新しいチャレンジをしている人

だと、後者が昇進していくんです。

※私、公務員って同じルーティンでひたすら
 業務しているイメージがあったんですが、
 実際はそうでもないそうです。

 私も学生時代、公務員試験を受けたんですが、
 就職氷河期もあって倍率が100倍を超えており
 落ちました(知らんがな)

つまり失敗を恐れると、

1.失敗を報連相できない
2.周りから注目が集まらない

という2つのデメリットがあるんです。

これ、ネットビジネスでも同じだと思いました。

失敗したくない、嫌われたくない、
怒られたくない、周りに幻滅されたくない…

こういう気持ちって誰にでもあります。

その気持ち自体は悪くないんですが、
そこに流されていると、いろんな
損失を生んでしまうんです。

たとえば「失敗を報連相できない」で言うと、
誰かのコンサルを受けていても、
自分の悩みや失敗を相談できない
というケースがあります。

すると、新しいアドバイスをもらえません。

なので、行き詰まっているところがそのまま
放置され、結果も出なくなってしまうんです。

逆に上手くいく人はどんどん周りに
助けを求め、結果を出していきます。

そして、
「周りから注目が集まらない」
のも大きなデメリット。

失敗を恐れる気持ちから、過去と同じことだけを
黙々とやっていると、作業量は凄くても、
周りにインパクトを残せません。

なので存在は認知されても、
そこで止まってしまいます。

「ずっといる人」という印象になってしまうんです。

しかし、

新しいコンテンツを出す
新しい媒体を作る
新しい人とコラボする

など新展開を起こしている人は、
勢いがあるように見えます。

そのため周りの印象に強く残るんです。

そういう人はコンテンツ販売でも
短期間で一気に売り上げを出せます。

1日の作業が2時間程度でも
勢いよくどんどん伸びていく人って、
「作業量は少ないけどチャレンジが多い」
というケースが多いんです。

逆に、作業時間は多いけど伸び悩む人は、
「作業量は多いけどチャレンジが少ない」
というケースだったりします。

なので、公務員の事例と同じです。

失敗を恐れる気持ちにはメリットがあります。

が、デメリットも少なくありません。

そんな私も、どちらかと言うと安定志向です。

新しいチャレンジをするよりは、
過去の延長線で行動してしまいがち。

だから2023年は、収益こそ上がっていても、
いまいちブレイクスルーが起こりませんでした。

「今までとまったく違う結果が出る」

ということが、ほぼなかったんです。

しかし2024年に入ってからは、
コンテンツ作成、SNS運用、メルマガ配信で、
いろいろ新しいチャレンジをしました。

・Harvestというコンテンツビジネス教材を
 発売し、約200名の方にご参加いただく

・Xスペースを370名の方に聞いていただく

・「もはや聖書」という無料コンテンツをリリース
 いまだに毎日、必ず新規DLがある

など、去年からは想像もできない
お祭りを起こせました。

慎重に事を進めるのも大切ですが、
失敗を恐れず新しいチャレンジをするのも
大事だと学んだ6ヶ月間です。

明日からは2024年の後半戦。

私からは引き続き新しい展開を起こします。

あなたに提供できる情報、ノウハウ、
サービスもどんどん増やしていくので、
一緒に進んでいきましょう。

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