ネット起業家として成功するプロのコミュニケーション術
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今日は私が昔のメンターから伝授された、

『プロのコミュニケーション3つの流儀』

を紹介します。

私のメールやチャットは簡素です。

コンサルティングで生徒さんと
チャットをしても、1行~3行で
終わらせています。

例えば文章の添削依頼が来ても、
問題が無ければ、「この記事は
これでOKです」という一言で
返答しているのです。

そんな前に私の書き方に対して、
「冷たい」「やる気が感じられない」
というクレームを、以前貰った事があります。

確かに、コンサルへ
「仲良くなりたい」「楽しくやりたい」
といった事を求めている方にとっては、
1行で返答が来ると不満に思うかも知れません。

しかし、私が提供するサービスは
ビジネス・コンサルティング。

あなたの事業や経営を成功させる
助言をする事なんです。

それは、メルマガでもSNSでも変わりません。

友達作りや仲良しごっこをするために、
情報発信やコンサルをするわけではないので、
温かさとか優しさ、やる気を伝える事が、
コミュニケーションの目的ではないんです。

もちろん、結果として生徒さんと
友だちのように仲良くなる事はあります。

実際、私は周りのビジネス仲間も誘って生徒さんと
旅行したり、食事会をした事もあるんです。

ただしそれは、最終的に友だちのような
仲になったというだけで、最初から
仲良くする事が目的なのではありません。

目的はコンサルティングなんです。

プロは時間に厳しくないといけないし、
ヘラヘラしながら報連相するのではなく、
業務を効率的に進めないといけません。

そんな私が昔メンターから教わった、
3つのコミュニケーション・ルールがあります。

ルール1.簡潔にポイントを伝える

1つめは、要点のみをサッとまとめる事です。

報告だけなら報告だけ、
質問・相談なら質問・相談だけと、
ポイントだけを書きます。

無駄な情報を書かない事が大切です。

(でないと、自分も相手も
時間を無駄にしてしまいます)

例えばメールで言うと、
「いつもお世話になっております」
「今後ともよろしくお願いします」
などのテンプレートは不要です。

名前の後に社名、メールアドレス、
ブログURLなどを長々と連ねるような
署名も要りません。

私が書くのは、

1.相手の名前
2.本題
3.自分の名前

の3つです。

チャットなら自分の名前も省いて良いでしょう。

そういった、必要最低限で構成された
コミュニケーションを取る事が大切です。

ルール2.文章は3行以内で終わらせる

私がメンターから強く教わった事は、
最小の文字数で、メールやチャットを
終わらせる事です。

やり取りが1行で終わるなら、1行で良いのです。

だから、私も添削依頼でアドバイス箇所が無いなら、
「これでOKです」の一言で終わらせています。

それがプロのコミュニケーション。

もちろん、3行だけでは伝わり切らない
ケースも多々あります。

そんな時は、必要な分だけ行数を増やすのです。

つまり、長文のコミュニケーションは
「必要だから」取るのであって、
本来なら必要ない情報を入れて、
無駄に文字数を増やすべきではありません。

3.指示型のコミュニケーションを取る

自分のしてほしい事を、明確に指示する。

例えば、私が昔やってしまいがちだったのは、

「今こういう結果が出ました。
次にこうしようと思っています」

と報告してしまう事です。

これだと、ただの報告なのか、
この考えに対しアドバイスが欲しいのか、
「思っています」だから検討段階なのか、
もう決定しているのかなどが分かりません。

アドバイスが欲しいなら、
「この進め方で良いでしょうか?」
「AとBはどちらが適切ですか?」
など意図を明確に伝える必要があります。

つまり、どんどん話が続いていく
オープンなコミュニケーションはNGです。

一発で話が終わるクローズな
コミュニケーションを選びましょう。

以上が、私がメンターから強く教わった、
プロのコミュニケーションです。

要するに大切なのは、

「仲良くしたい」
「雑談したい」
「この書き方じゃ冷たいかな」

といった意識でコミュニケーションを取るのは
素人(アマチュア)という事なんです。

玄人(プロフェッショナル)は結果主義の
コミュニケーションを取る必要があります。

これこそ、私が教わってから数年経っても、
未だに守り続けている鉄板のルールです。

プロとして最短最速のコミュニケーションを取りましょう。

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