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本当にありがとうございます。
コンテンツビジネスをやっていると、
いまは「人柄勝負」であると改めて実感します。
正確に言うと、元から商売人の鍵は『人柄』でした。
特に私たちのような個人事業主は、
他の企業には物量で勝てません。
だから個人だからこその距離感の
近さを活かす必要があります。
ただし過去のネットビジネスは、
実績や知識が強ければまだ
ゴリ押しが可能だったんです。
「年収○○万円!」
「月収○○万円!」
「前代未聞の次世代テンプレート!」
と言えば物が売れました。
ところが近年はそういうフレーズも飽きられ、
力技が不可能になっているんです。
私の教材Harvestで話したことですが、
市場は成熟すればするほど、人を釣るような
安直なフレーズはウケなくなります。
代わりにマジメで誠実なメッセージが
信用されるようになります。
ネットビジネスも完全にその段階(フェーズ)です。
メリットのゴリ押しが顧客に響かなくなり、
余計に人柄勝負となってきました。
さて知識や実績、ノウハウの
効力が弱くなってきたと考えると、
1つ気になることが出てきます。
それは今回のタイトルにもある通り、
「才能はいまの時代、役に立つのか?」
ということです。
ビジネスをやっていると、
才能の塊みたいな人を度々見ます。
先発組を一瞬で抜き去り、
大金を稼ぎ有名になっていくような
スターが生まれるんです。
一昔前はそんなことが起きていました。
ですが…
いまは才能さえも弱い時代になっています。
多くの人が持つイメージだと、
「才能のある人は成功できる」
「才能のない人は苦労する」
という感じだと思います。
だから
「自分には才能がないから
成功はムリなんじゃないか…」
と自信喪失しがちです。
たしかに昔なら才能ある人が有利でした。
ところがさっき話したように、
いまは誰かが強い力を持っていても、
ウケなくなっています。
それどころか才能ある人が
とても苦労する時代になっています。
なぜかと言うと、物事には必ず
メリット・デメリットが
両方あるわけです。
何かに秀でた才能を持っている人は、
そのデメリットにものすごく
足を引っ張られます。
たとえば私には1つ、才能があります。
(才能というと偉そうなイメージですが、
長所とか強みというイメージで捉えてください)
それは継続力です。
たとえばビジネスって、
多くの人は3ヶ月~6ヶ月で
成果が出なければ諦めてしまいます。
根気のある人でも継続期間は
1年が限度かなと思います。
でも私は全然結果が出なくても
5年は続けられるんです。
でも、
「だからしきはビジネスで成功できたのか?」
というとそうではありません。
むしろ、その才能のせいで苦労したんです。
というのもまず、5年やって
成功できないんだったら何かを
根本的に見直すべきなんですよね(笑)
5年続けても上手くいかなかったけど、
6年続けたら上手くいったなんてことは
まずあり得ないわけです。
が、私は継続力が高いがゆえに、
上手くいかないノウハウを、
上手くいかないやり方のまま、
上手くいくことを願って続けます。
それでも結果が出ないなら、
「もっと長くやらないといけない」
「もっと1日の作業量を増やすべきだ」
と、継続を強化する方向で考えます。
でも本当はやり方を根本から見直したり、
まったく別の作業に力を注ぐべきなんです。
そこに気づかず年月を浪費してしまいます。
こんな感じで、継続という才能は
害になることも多いんです。
いまの時代の成功法則って、
才能の逆を活かすことだったりします。
たとえば私の「継続」で行くと、
ネットビジネスは絶対に諦めませんが、
細かい作業は1週間~1ヶ月やってダメなら、
少しずつ方向転換する必要があるんです。
継続ではなく変化をしたほうが、
私は結果を出せます。
才能をそのまま発揮するのではなく、
むしろセーブして"逆のこと"を
やったほうが成功するんですね。
同じように、人と仲良くなることが
才能の人は、仲が良すぎて情に流されたり、
悪意ある人に利用されたりします。
だから「俺はこう思うんだからこれが正しい」という、
ある意味で自己中さを身につけないといけません。
自分の中の正義感、倫理観、道徳心が
ハッキリしている人はこだわりが強過ぎて、
成功するノウハウをやりたくないという
ワガママが出たりします。
だから「結果を出すためなら手段を選ばない」という
非情さで結果が出たりします。
つまり得意・苦手が
凸凹した人って得意を活かすより、
苦手を克服するほうが成功するんです。
よく成功法則の世界では、
「才能を活かす」
「強みを活かす」
「得意分野を活かす」
と言われます。
でも私はこの考え方に反対しています。
強みを活かすより弱み、苦手、
できないことを改善したほうが、
結果的に強みが活きてくるんです。
そうしないと私のように、
継続力のせいで失敗するんです。
そして何かの強みを持っている人って、
その分だけ他に大きな弱みを持っています。
その大きな弱みって、
周りの人の想像を絶するくらい、
「なんでそんなことができないの!?」
というレベルだったりします。
その弱みを改善しないといけないから、
実は普通の人以上にしんどいんです。
昔だったら苦手なことを放置しても、
得意なことだけやっていれば、
そのインパクトで有名になれました。
私だったら継続力に物を言わせて、
「ブログ毎日更新3,650日目!」
とかやっていれば人気が出たんです。
でもそんな単純な時代ではなくなりました。
突出した強みに人が注目しなくなっています。
だから凸凹した能力を持つ人が、
すごく生きづらくなっているんです。
才能があるから普通の人より楽して成功できる…
という時代が過ぎ去ったんですよね。
それよりは
「強みも長所も特技もありません…」
という人のほうが楽に成功できたりします。
強みが見当たらない人って言い換えれば、
器用貧乏でもあるんです。
つまり凸凹していません。
それならネットビジネスに必要なスキルを、
とりあえず順番に鍛えていけばいいんです。
(行動力、継続力、ライティング、
マーケティング、セールスなど)
いろんなスキルを鍛えていけば、
オールマイティ(ハイスタンダード)
になれます。
なので個人的に、
「才能なんて要りません!」
「誰でもできます!」
「私でもできたんだから~」
といった、ありきたりなリップサービスは
使いたくありませんが、「才能が要らない」
というのは普通に思っていることです。
むしろ才能があったほうが、いまって苦労します。
自分に才能がないと感じるときは、
ひとまず目につくスキルを地道に
鍛えることに集中しましょう。
いまやそのほうが成功は楽です。


